【体験談あり】結婚願望がない年下彼氏の特徴と別れたほうがいい理由

年下男性と付き合ったものの、「結婚の話が出ない」というのはあるあるの悩みですよね。

私も「いつか年下彼氏が結婚してくれるはず」と待ち続け、2年間無駄にしたことがあります。

その失敗から得た教訓を生かし、9歳年下の夫とはスピード結婚しました。

婚活女性にとって年齢は重要です。

年下彼氏を待つべきか別れるべきか見極め、私のように2年間も貴重な若さと時間を捨てることがないようにしましょう。

結婚願望がない年下彼氏の特徴

結婚時期をとにかく先延ばしにする

「収入が安定するまでは結婚できない」「仕事が落ち着いたら考える」と、とにかく理由を付けて結婚の話題を先延ばしにする年下彼氏には要注意です。

なぜなら、「〇〇になったらやる」というのは問題を先延ばしにする人の常套句。

正直に言ってしまうと、結婚の問題にきちんと向き合うのがめんどくさいのです。

こんな風にいつまでも先延ばしの言い訳を続けることが可能です。

自分の都合が優先

結婚を本気で考えてくれているなら、自分の都合ばかりを優先しません。

真剣に二人の未来を考えていたら彼女の年齢に配慮し、家族計画の希望にも耳を傾け、話し合ってお互いが納得できるように擦り合わせるはず。

まったく歩み寄らず自分の都合だけを優先させるのは、結婚したくないという意思表示。

年上彼女に甘えてばかり

一緒にいてもカッコつけなくていいし、甘えられるし、何でもしてくれる…と、一方的に年下彼氏から頼られている状態は注意が必要。

いくら年下彼氏でも、結婚して対等なパートナーとしてやっていくつもりなら頼ってばかりの姿なんて見せません。

「結婚する気はないけど、甘えられて居心地がいいので別れてない」だけの可能性があります。

家族に紹介してくれない

本気で結婚を考えている場合は、家族への紹介が早いもの。

特に女性が年上の場合は、親に反対される可能性が高いです。なので、本気で結婚を考えているなら両親に年上女性と付き合っていることを伝え、仲をとりもとうとします。

あなたの存在を秘密にされている場合は、「どうせ彼女とは別れるし、親に小言を言われるのはめんどう」と思っているかもしれません。

結婚の話題をそらす

二人にとって大事な結婚の話を「めんどう」と思っているのは、まだ結婚について考えたくない気持ちのあらわれ。

話題を元に戻して直球で「話し合いたい」と言ってみましょう。

それで実際に時間を作ってくれたら大丈夫ですが、「また今度」と曖昧な返事をされたら要注意です。

結婚願望がない年下彼氏は待たずに別れた方がいい理由

待っている間にも年はとる

年下彼氏が結婚したくなるまで待っている間にも年はとります。

彼氏も年をとるので、素敵に見えていた年上女性がオバサンに見え始め、若い子が好きになる…なんてことも十分にあります。

そうして別れたら、まだ若い年下彼氏より女性側が大きなダメージを受けます。

婚活市場は年齢を重ねるほど苦戦するので、新しい彼氏を作るのも大変です。

人生計画が崩れる

「〇〇歳までには結婚し、子ども〇〇人ほしい。老後は二人で海外旅行がしたい。」

年下彼氏にも人生計画があるように、あなたにだって人生計画はあるはず。

待てば待つほど人生計画が後ろにずれ込み、諦めないといけないことも出てきます。結婚できずに別れる可能性だってあります。

私は晩婚で、いわゆる「高齢出産」をしています。年をとるほど妊娠が難しくなるので、不妊治療に100万以上使いました。

若い時に結婚していたら、使わなくて済んだかもしれないお金です。

結婚しても幸せな結婚生活は送れない

円滑な結婚生活には、お互いの歩み寄りが大事です。

あなたは付き合って1年で結婚したかったのに、彼氏の都合に合わせて3年待ったとしましょう。

そんな自己中心的な彼氏と結婚して幸せになれるか？と言われると答えはノー。

結婚後もあなたの都合より、自分の都合で動きます。

寄り添う気持ちがある人なら、結婚時期、子どもの計画をきちんと話し合ってタイミングを決めてくれますよ。

年の差婚の障害を乗り越えられない

あなたの強い結婚願望で婚約までいたったとしましょう。

最初の壁は、「義両親へのあいさつ」です。

女性が年上の年の差婚に理解のある方も当然いますが、年齢が離れれば離れるほど反対される可能性は高くなります。孫の顔が見たいと思っている義両親なら特に反対するでしょう。

結婚に本気の彼氏なら間に入ってしっかりと両親を説得してくれます。

あまり乗り気でない結婚では、間に入って仲を取り持つこともしてくれず、反対する親の意見をそのまま受け入れてしまう可能性も。

待てば待つほど彼氏がモテだす

付き合った当初は経験も浅く、どこか可愛げがあった年下彼氏。

あなたと付き合って、デートやトークスキルが磨かれてモテだす可能性が。特に、30歳前後の男性は婚活市場で人気です。

人間、長く付き合えば付き合うほど最初の燃え上がる恋愛感情は静まっていくもの。

そこに、彼氏と同年代のステキな女性が現れたらどうでしょう。

【体験談】結婚願望がない彼氏を2年以上待って時間を無駄にした話

いつか結婚してくれるかも…期待して待ち続けた日々

当時31歳だった私は、4歳年下の彼氏と付き合っていました。

ただ、結婚の話をしてウザがられたり、冷められたらどうしよう…という不安があり、結婚の話はなかなか言い出すことができませんでした。

誕生日や記念日に勝手にプロポーズを期待しては、何も言われずただ時間が過ぎていきました。

少しずつ結婚を意識してもらう作戦に

付き合って1年と半年が過ぎたころ、いい加減私の方が待ちきれなくなってきました。ただ、その時も結婚について直球で迫る勇気はありませんでした。

そこで、それとなく結婚を意識してもらえるようなことを言い始めました。

でも、彼氏は直球で言われないのをいいことにのらりくらり。興味なさそうに適当に相槌したり、スマホを見て聞こえないふりです。

ぜんぜん結婚の話をしようとしません。

結婚を少しずつ意識してもらう作戦は効果ゼロ。失敗に終わりました。

我慢の限界になり直球で結婚について聞いてみた結果

付き合って2年以上、とうとう私は我慢の限界に。

ようやく腹をくくって私との結婚についてどう考えているのか聞いてみました。

元カレ「正直、今は仕事で手一杯で結婚は考えられない。」

私「じゃあいつなら考えてくれるの？今後仕事に余裕ができることなんてあるの？」

元カレ「それに結婚生活を送る自信もない。結婚は失敗したくないから、もっと長く付き合ってから考えたい。」

私「私は子どもが欲しいから今すぐにでも結婚したい。私の年齢のことは考えてくれないの？」

元カレ「自分は別に子ども好きじゃないし…でも〇〇（私）のことは好きだから別れたくない。」

私「はあ？何それ。じゃあ私は子どもがほしいし、結婚考えてくれないなら別れる。」

元カレ「彼氏彼女としてはみうまく行ってるし、一緒にいて楽しいじゃん。結婚はできないけど…一緒にいて楽しい、心地いい、それじゃダメなの？」

つまり、結婚という責任は取りたくないし子どもも諦めてもらうけど、自分が居心地いいから別れたくないと。

私はただの都合のいい女だったわけです。

私の希望、人生計画、都合はフルシカトで、自分に居心地のいい空間を壊したくないだけ。そしてめんどくさいことや責任からは全力で逃げる。

そこでようやく彼氏のクソさに気づいて目が覚めました。なんでこんな男好きだったんだろう…と。

2年以上無駄にして得た教訓

時間は無駄にしましたが、この経験で得られた教訓もあります。

この彼氏と別れた時には、33歳になっていました。焦った私はすぐに婚活をスタート。

2年以上も無駄にしましたが、この教訓が生きて今の9歳年下の夫とスピード結婚できました。

9歳年下夫との出会い記事はこちら

そう思うと、勉強代としては悪くなかったのかもしれません。

9歳年下の夫と結婚して分かったこと

結婚に本気なら若くても結婚の話題から逃げない

2年間を無駄にした教訓から、私は今の夫と付き合う時は最初に条件を提示しました。

夫もそれを承知の上で付き合ってくれたので、最初からどんどん結婚の話をしてくれました。

• 両親へのあいさつはいつ行くか
• 結婚式はあげたいか
• 婚姻後は夫の姓でいいか

結婚を決めた男性は覚悟が違う

歳の差婚の障害となるのは周囲の反対。特に年下の夫の場合、夫の両親や親戚から反対されやすいです。

「9歳も年上の女性だと、今は良くても将来後悔するよ」

実際に、夫の母が彼に電話口でそう言っているのを聞いてしまいました。

ですが、結婚して責任をとる覚悟をした男性は強いですよ。めんどうごとから逃げません。

「何も心配しなくていい」と言ってくれて、反対する親や親戚を説得してくれました。

結婚は互いの歩み寄り

結婚してからは、話し合うことが沢山あります。

結婚式はどの規模で挙げるか、新居はどこにするか、子どもは欲しいか…結婚生活は、大きな決断の連続です。

その度に話し合って、お互いの考えをすり合わせる必要があります。

結婚するかどうかすら決断しきらず、ろくに話し合えない人では、結婚してもどのみちうまくいきません。

今の彼氏と別れるべきか迷っている場合は

誰かに彼との状況を具体的に聞いてもらい、アドバイスをもらいましょう。自分ひとりで悩むより、客観的に判断してもらった方が解決しますよ。

こちらの記事でオンライン恋愛相談ができるサービスを詳しく紹介しています。

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結婚願望の強い年下彼氏を作るには

結婚願望が強い人とだけ会えるサービスは、「結婚相談所」です。実は、最近若い人の間で結婚相談所の人気が急上昇しています。

「IBJメンバーズ」を運営する株式会社IBJの2023年8月の発表によると、コロナ禍前と比べて結婚相談所の20代～30代の入会数が2倍に増加しているとのこと。

特に、20代男性の入会数は3倍に増加しています。

結婚相談所は、正直敷居が高い印象があると思います。結婚相談所もたくさんあって、違いを調べるのもめんどうです。

ですが、パンフレットを見るだけならタダです。無料で複数の会社の資料を一括請求できる便利なサービスもあるので、利用してみてはいかがでしょうか。

結婚相談所ではなく、他の場所で年下男性と出会いたい！という方は、こちらの記事で出会いやすい場所について解説しています。

まとめ：待ってるだけの時間はもったいない

年下彼氏からのプロポーズを待っているだけでは、いつまでも待たされる可能性があります。

まずは結婚について話し合いを。遠回しに結婚をほのめかすだけでは進展しません。

彼の結婚に対する考え方しだいでは、別れて新たな恋を探しに行ってみましょう。